北海道のジンギスカン屋さんを語る part.1
北海道のジンギスカン文化を日本中and世界中に広めていきたいと思ってる北海道羊肉店ですが、
ならば!
北海道にたくさんあるジンギスカン屋さんも隅から隅まで紹介せねば!と勝手に使命を感じてるわけです。もともと、週2くらいはジンギスカンを食べに行っているので、ここ「噂のラムマガジン」でお店を紹介していきたいと思います!
記念すべき1店舗目は「炭火兜ひつじ」
入り口の雰囲気から名店感が出ていますが、北海道羊肉店チーム大プッシュの間違いない名店!
外にある看板には強気のコピー!
「クセのない羊肉なんで羊の意味がない」
炭火兜ひつじは北海道の20牧場と提携しお肉を仕入れている「北海道産ひつじ」が食べられるお店。スタッフが枝肉を外し、こだわりの手切りで24もの部位に分けて食べさせてくれます!
でも、今回私たちが食べに来たのは「オーストラリア産マトン肩ロース」「オーストラリア産TOP OF ラム」「オーストラリア産ラムチョップ」の3種。
オーストラリア産を食べに来たのに、カメラアプリの使い方を間違えて、なぜか「HOKKAIDO」というイラストが右下に差し込まれてますが、それはお気に無さらずに。
大事なことなのでもう一度言います。
食べてるお肉は「オーストラリア産」
ここは重要なポイント。
ジンギスカンを焼くときに、脂を塗ると言いますか敷くと言いますか、それはみなさんご存知だと思うのですが、ほとんどのお店がこの脂は「牛脂 or 豚脂」を使用しています。
しかし!炭火兜ひつじは「羊脂」を使用!お店でお肉を捌くから手に入れられる貴重な羊脂。スタートから最高なんです!
マトン肩ロースを、
こうして
こう
このお肉は大ぶりなのにサシも入っているのが特徴。最上級の羊肉を楽しむならこれがおすすめ~!
TOP OF ラムも
こうして
こう
このお肉は1頭から約180gしか取れない貴重なお肉。高級感あふれるグレインラムのロース芯で、穀物肥育のラムの一番高価な部位。まさにTOP OF ラム!
ラムチョップもこうして、
こうして
こうして
こう
脂身をよく見てください!白い脂はおいしいお肉の証。脂が美味しいということは肉質も最高なのは街がいない!たまに黄色い脂のお肉がありますが、アレはアレなのでアレしてください!
美味しいものを食べた時は多く語らずうなずくくらいがちょうどいいって、どこかの食レポマスターが言ってましたがまさにそれ。とにかくうなずきまくり。
ちなみにお肉の周りの白い野菜はこれ。「札幌黄」という玉ネギ。丘珠産で幻の玉ねぎと言われるほど貴重加熱すると甘みが増して美味いのなんのって。そして、それが羊肉にもタレにも最高に合うんです!
玉ネギ以外の食材も道内から厳選したものも集めてるんです!
今日集った美味しいやつがこれ。
お店の黒板で羊肉のシェアの勉強もしときましょ。
メニュー表でもお勉強。
さあ、皆さんもこのパンドラ箱的なメニューを開けに炭火兜ひつじへ!
北海道羊肉店チームもこの店で食事してることがありますので
見かけましたらお声掛けを是非!!!